手作りのシルバーアクセサリーをさらに発展させる。
最近になって、シルバーアクセサリーを作るモチベーションが落ちてきました。 新しいシルバーアクセサリーを生み出すワクワク感とか、 シルバーアクセサリーを製作する楽しさといったものを以前ほど感じなくなっているのです。 自分で作ったシルバーアクセサリーに満足できなくなった理由…。それはマンネリ化だと、自分では思ってます。
独学でシルバーアクセサリーを作っていると広がりが乏しく、 同じような作品しかできないもんだから、シルバーアクセサリーの製作自体に飽きてきてしまうんですよね。 そこで、シルバーアクセサリーのデザインを集中して学び、作品のバリエーションを増やそうと考えているんですが、 それにはまずどうすればよいですか?
本格的なデザインとなると、やはりシルバーアクセサリーやジュエリーに関する専門課程で学んだ方が良いのでしょうか。 作り方や技法など、シルバーアクセサリーの技術的な部分はそこそこマスターしていますが、 デザインに関しては知識がほぼゼロという状態なので、色々と教えて下さい。
シルバーアクセサリーのデザインを仕事にする場合に必要なものや、現場で行う仕事の内容、 シルバーアクセサリーのデザイナーとして一人立ちするまでどれくらいかかるのか、などなど、 お答え頂ける範囲で結構ですのでよろしくお願いします。
ある程度期間が経って、シルバーアクセサリーの作り方に慣れてきたら、自分なりの目標が必要でしょうね。 シルバーアクセサリーを手作りする作業って想像以上に地味ですし、一人だと本当に孤独です。 外からの刺激で風通しをよくすれば、またシルバーアクセサリーを作る気分になれると思いますよ。 シルバーアクセサリーのデザインを学ぶという選択が、マンネリ感打破のキッカケになれば良いですね。
ジュエリーやシルバーアクセサリーのデザインというのは描き方の決まりみたいなのがあって、 そのノウハウさえ習得すれば、描くこと自体は出来るようになります。 シルバーアクセサリーの手作りにも共通して言えることですが、一番大事なのは発想力なんです。 なので、デザインの勉強と並行する形で、感性も磨くようにしていきましょう。
オススメは美術館ですね。シルバーアクセサリーのデザインを考えるのに役立ちます。 あとは、映画鑑賞やスポーツなどですかね。こういうシルバーアクセサリーとは関係なさそうなことが意外にあなどれなかったりします。 何にしろ、非日常的な空間というのは、シルバーアクセサリーの製作モチベーションを上げてくれるような気がします。
本格的にシルバーアクセサリーのデザインを勉強するのであれば、それ専門の養成学校やスクールがあります。 有名なのは、ヒコ・みづのジュエリーカレッジと、日本宝飾クラフト学院ですね。 シルバーアクセサリーに関する教育が充実してそうなのはヒコの方かな。 シルバーアクセサリーの作り方やデザインだけでなく、作ったものを販売するようなこともやるみたいです。
シルバーアクセサリーのエキスパートを目指す「マスターコース(3年制)」はさらに実践的です。 シルバーアクセサリーの製作現場を体感できる海外留学や、外部企業とのコラボ課題といったものが目玉カリキュラムになってます。 自らシルバーアクセサリーのブランドを立ち上げ、在学中にデビューするなんていう可能性もあったりするらしいですよ。
クラフト学院にも、シルバーアクセサリーの作り方をトータルに学ぶ「シルバージュエリーコース」という専門学科があります。 シルバーアクセサリーを作るための基礎を習得する1年制のコースで、貴金属加工や宝石鑑別などの授業が用意されてます。 各種デザインコンテストへの出品や、資格検定へのチャレンジなども行うようです。
シルバーアクセサリーのデザインを仕事にしようと思っているなら、専門のスクールはちょうどいいかもしれませんね。 そういうところは業界とのパイプをもっているので、職に繋がるチャンスが多いです。 運が良ければ、シルバーアクセサリーに関連した会社とのコネクションが築けるかもしれません。
学校を卒業した後のことですが、何のサポートも無しでいきなり独立というケースはまず無いです。 どこの世界でもそうですが、まずは「下積み」というものが必要になります。 メーカーや会社に就職し、そこで技術や経験を積み重ねるわけです。
シルバーアクセサリーを作っている工房や、フリーの作家などに弟子入りして技術を磨き、そこから独立というケースもありえますが、 それにはかなりの時間がかかると思います。 そういうところは少人数制になっていることが多く、人材育成にまで手が回らないというのが実情です。 師匠や先輩がやっているシルバーアクセサリーの作り方を日々観察し、 そこから色々なものを盗みつつ技能を高めていくという感じになるので、かなりの忍耐力がいります。
どこへ行ったとしても、シルバーアクセサリーのデザイナーとして一人前になるには、10年くらいが必要でしょう。 最初は雑用的な仕事が多いかもしれませんが、与えられたことに対してベストを尽くしていれば、きっとチャンスは巡ってきます。 入った会社や仕事の内容が自分の希望と違っても、とりあえずは続けてみることをオススメします。