銀粘土で作ったシルバーアクセサリーと、彫金モノの違い。
◆銀製品や、シルバーアクセサリーの作り方で質問があります。 作り方というより用語かな。銀粘土と彫金の違いが知りたいんです。 よろしくお願いします。
銀粘土:ホビー感覚でシルバーアクセサリーが作れる
銀粘土は、趣味で作るシルバーアクセサリーに最適ですね。 シルバーアクセサリーを作ったことが無い人でも親しめるようになってます。 シルバーアクセサリーを作りたくなった時に、すぐ取り組める。これが銀粘土の良いところです。 ペット用のシルバーアクセサリーや、ミュージシャン向けのギターピック、雑貨的なシルバーアクセサリーなど、 用途に合わせた製作キットが充実しているところも好感がもてます。 人形用のシルバーアクセサリーなんていう、ちょっとマニアックなものもあるみたいです。
銀粘土は、シルバーアクセサリーを作りたいという創作欲求とか、 個性的なシルバーアクセサリーが欲しいという所有欲を満たしてくれる素晴らしいツールなんですが、 ちょっとした難点があります。シルバーアクセサリーとしての頑丈さが少し足りないんです。 銀粘土は、シルバーの粉と結合剤を混合したものなので、銀同士の結合強度があまり強くないんですね。 といっても、普通に使う分には問題無いです。落としたり、ぶつけたりするのはちょっとヤバイかな。 強い衝撃に晒されるような使い方は避けた方がいいです。
銀粘土のシルバーアクセサリーを長持ちさせるコツは、作り込みを確実にすること。これに尽きます。 趣味で作るシルバーアクセサリーだから、これぐらいでいいだろうという気持ちは禁物なんです。 適当に作ると、壊れやすいシルバーアクセサリーが出来上がってしまいます。 タフなシルバーアクセサリーを作り上げるには、それなりの努力と技量が必要になるというわけです。
銀粘土を使ったシルバーアクセサリーの製作がうまくいかない場合は、基本工程を見直してみましょう。 造形・乾燥・焼成という3つのステップを丁寧に仕上げることがポイントです。 シルバーアクセサリーの作り方を知り尽くした熟練者に習うと、上達が早いですよ。 独学には、シルバーアクセサリーの製作手順を記した解説書が役立ちます。
銀粘土のことをもっと詳しく知りたい方は、 アートクレイシルバーの公式サイト(www.artclay.co.jp)へアクセスして下さい。 コンテスト情報や、イベントスケジュールなど、様々なコンテンツを閲覧することができます。 更新頻度が高いので、マメにチェックすることをおすすめします。 シルバーアクセサリーの製作に使う道具と材料は、セール時にまとめ買いするとお得です。
アートクレイの銀粘土は、楽しみながらシルバーアクセサリーを作ることができるから良いですね。 本格的なシルバーアクセサリーを作る前の「お試し製作」にも使えます。 東京と大阪には、シルバーアクセサリーの作り方を教えてくれる直営教室があります。
彫金:職人級のシルバーアクセサリーが作れる…かも
手作業でシルバーアクセサリーを作るような技法を「彫金」としているケースが多いんですけど、 元々は金工技法の一種なんです。鋳造でシルバーアクセサリーを作る場合も、彫金と言ったりしますね。 おそらく一般の方達は、 シルバーアクセサリーとかジュエリーみたいな「装身具全般の製作」=「彫金」であると認識しているのでしょう。
彫金技法で作ったシルバーアクセサリーは、銀粘土で作ったものよりシャープな質感になります。 彫金は、地金を切り貼りしながら作る技法ゆえに、素材自体が存在感を主張するんですね。 カッチリしたフォルムのシルバーアクセサリーや、フォーマルな場でも着けられそうなシルバーアクセサリーなど、 宝飾品寄りのものを作るのに適した技法だと思います。
プロ並みの仕上がりに近いシルバーアクセサリーを作るんだったら、彫金の方がいいような気がします。 モノ作りの喜びをダイレクトに感じたい人は、彫金のシルバーアクセサリーにチャレンジしてみて下さい。 初心者は、デザイン通りのシルバーアクセサリーが作れなくて、くじけそうになるかもしれませんが、 諦めず続けて下さい。手間暇かけて作り上げたシルバーアクセサリーは、かけがえのない宝物になるはずです。
技術の習得に不安がある場合は、近くの彫金スクールを探して通うようにしましょう。 銀粘土のシルバーアクセサリーは指導無しでも何とか作れますけど、彫金は独学だと厳しいです。 よほど器用な人以外は、シルバーアクセサリーの製作指導を受けた方が良いかと思います。 器用さに自信がある人も、地金の扱い方と、ロウ付けの仕方ぐらいは習うことをオススメします。