「シルバー925」で作られたシルバーアクセサリーを、「純銀製」として扱うことは一般的なのか?
前回の「デビル メイ クライのシルバーアクセサリー」という記事の最後で、 シルバー925を「純銀製」として扱っている、ハローキティ・アクセサリーコレクション(デアゴスティーニ社)のことを書きました。
一応、シルバーアクセサリーとかジュエリーの販売を生業とする人間のはしくれとして、 記事を書きっぱなしでスルーのもアレだなと思い、発行元であるデアゴスティーニ社へメールを送ってみました。以下は、私が送ったメールの内容をまとめたものです。
◆アクセサリーとかジュエリーといったものを題材にした雑誌で、
シルバー925を「純銀製」と表示することは適切なのか?
◆銀が100%の純銀と、他の金属が混じっているシルバー925(スターリン
グシルバー)は、あくまでも別物として扱うべきなのでは?
◆消費者に誤解を与えかねないので、訂正した方がいいのでは?
これに対するデアゴスティーニ社の回答は以下のようなものでした。 (返信されてきたメールから抜粋しました。)
「ご指摘につきましては、一般的に「シルバー925」は「純銀」として扱われることが多いので、 シリーズガイド等では、このような記載にさせて頂きました。 誤解を招いてしまう表記であるというお客様のご意見に関しましては、 担当部署に申し伝え、今後の参考とさせて頂きます。貴重なご意見有難うございました。
また、その他にもご不明な点等ございましたら、E-mailサポートまでご連絡くださいませ。
デアゴスティーニではこれからもパートワークを通じて、 ”Knowledge for Life”のスローガンの元に、豊かな知の世界への旅をお客様にお届けできるよう、 努力していく所存でございます。 引き続き弊社パートワークへのご愛読を賜りますようお願い申し上げます。」
マジで?「シルバー925」を「純銀」として扱うことって一般的なの? シルバーアクセサリーやジュエリーに携わっている人間からすると、ものすごく違和感を感じるんですが…。本当にそうだとすると、なんかショックやなぁ。
デアゴスティーニさんが、 「なれっじ ふぉー らいふ」をスローガンとしているのならば、 なおさら「知の質」にはこだわるべきだと思うんですけどねぇ。
シルバー925で作られたシルバーアクセサリーと、純銀で製作したシルバーアクセサリーって別物だと思うんだけどなぁ。みなさんはどう思われますか?
お時間に余裕がある方は、ご意見などお寄せいただければ幸いです。 メールでもいいですし、掲示板の方へ書き込んでいただいても結構です。 (このブログはコメント機能を「オフ」に設定してるもんで^^;) もし、ご意見などいただければ、このブログで紹介したいと思います。
シルバーアクセサリーやジュエリーを扱っている関係者の方、一般の方、シルバーアクセサリーとかジュエリーにはあまり縁がないという方、どんな方でも歓迎です。お気軽にどうぞ。
追記:「シルバー925 純銀」でググってみたんですが、結構たくさんヒットしますね。 中には、「シルバー925を純銀と表示することは法律で認められている」みたいなことを書いてるページもあったりします。(そんな法律ありましたっけ?というか、そこまで断言しちゃっていいのかしら?)
シルバーアクセサリーやジュエリーを扱っている業界の空気(慣例)としては、 「スターリングシルバー=純銀」としてるような感じなんで、 デアゴスティーニさんの主張も一応は筋が通ってることになるんですけど、 なんか釈然としない…。
シルバー925と純銀は、やっぱり線を引いて区別して欲しいなぁ。(私は頭が固いんでしょうか?) あー、なんか頭の中が余計にモヤモヤしてきた。